小説(テニプリ
□紳士
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私夢空の彼氏は・・・“紳士”
皆からは・・・ジェントルマンと呼ばれている。
優しくて、とてもかっこいい柳生。
だけど・・・
★昼休み
柳生「重そうですね。手伝いますよ」
女子A「良いの?柳生くん」
柳生「ええ。困っている人を助けるのが”紳士”ですから」
女子A「ありがとう///」
★放課後
柳生「何を探しているのですか?」
女子B「す、ストラップを・・・///」
柳生「何処で無くしたのですか?」
女子B「え!・・・///」
柳生「一緒に探しましょう」
女子B「あ、ありがとう///」
今日だけで七人の女子を助けてる(怒
柳生が“紳士”なのは知っているけど・・・
仁王「どうしたんじゃ?夢空」
『仁王・・・。』
仁王「柳生の事じゃな」
『柳生、“紳士”だよね・・・』
仁王「それがどうしたのゼヨ?」
『皆に優しい。何か・・・』
柳「嫉妬か?」
『や、柳!何時から?』
柳「其れよりも、どうなんだ?」
『わかんない。最後に柳生と話したの何時だろう?」
柳「俺のデータだと最後は・・・一週間前だ」
仁王「い、一週間!?」
『・・・私とは無理だったのかな?』
柳生「夢空さん!」
『や、柳生!どうして?』
柳生「どうして?じゃありませんよ。私のいない所で仁王くん達と話して」
柳「俺達は部活に行くぞ」
仁王「ピヨッ」
柳生「今度からは、私以外の人と話すのは・・・///」
『妬いてるの?』
柳生「や、妬いてるだなんて」
『フフ。ありがと柳生』
★夢空からギュッ
柳生「ど、どうしたのですか!?」
『・・・大好き///』
柳生「私もです///」
皆の前だと“真面目な紳士"。
私だけが知ってる“紳士の照れ"
・・*終わり*・・
@柳生のキャラわかんない