Matrix-0 登場キャラ
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□NO.3 リリスモン(一人称・わたくし)

究極体/魔王型/ウィルス
必殺技・ファントムペイン、ナザルネイル
出身地:ダークエリア第二圏

女性の姿をした魔王型デジモンで“七大魔王”デジモンの一体でもある。元々はオファニモンと同種族だったと考えられており、堕天して “暗黒の女神”と呼ばれるようになった。妖しくも美しい容姿で相手を惑わし、その誘いに乗ったものは必ず死が与えられるといわれる。“暗黒の女神”の名に相応しく、悪に対しては寛大であるが善に対しては冷酷非道の施しをする。右腕の魔爪「ナザルネイル」は触れるもの全てを腐食させる。必殺技は暗黒の吐息で相手の体を蝕む『ファントムペイン』。この呪い受けると体の末端からデータが消失し、死してなお、その痛みに苦しむといわれている。

(デジモンウェブより引用)

 ―――――――――

デジタルワールドの地獄界・ダークエリアに君臨する、大罪を背負いし七大魔王の一人。風吹きすさぶダークエリア第二圏を統括し、濃紫の霧に常時覆われた一帯に「紫雲薫る館」なる私邸を構える。

「色欲」担当なだけあってお色気たっぷりだが、性別のないデジモンにおける色欲って何ぞやという気も。
そういう訳で、一応本作ではデジタルワールドに於ける色欲とは、0と1の結合欲を意味させてもらった。0と1がどんどん連なっていくと、非常に低い確率で生命価値のあるコードが生まれ、そして電脳核形成に繋がっていくという独自設定である。

それはさておきリリスモン本人の話に戻る。彼女は普段気品ある態度をよろおうが、その本性は至って苛烈。ヒステリー持ちとも言う。
自分の気に入っている相手に対してはしなを作ったり、猫を被った態度を取ったりもする。相手を翻弄したり鎌を掛ける事を好んだりもする。その際自分の内面を明らかにする事は決してない。要はペルソナか、さもなくば厚化粧である。

同じ七大魔王である「強欲の」バルバモンが色々取り仕切っているのを快く思っておらず、彼の名前が出るだけで激昂する程。「暴食の」ベルゼブモンについては、およそ魔王にふさわしくない野蛮人と思っており、同じく嫌悪或いは憎悪の念を抱いている。逆に、「憤怒の」デーモンには好意的な様子。
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