Matrix-0 登場キャラ
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□No.5 サイバードラモン(一人称・俺)

完全体/サイボーグ型/ワクチン
必殺技:イレイズクロー
出身地:メタルエンパイア「レーゲンズシュタット」

どんな攻撃にも耐えられる、特殊ラバー装甲に身を包んだ竜人系のサイボーグ型デジモン。コンピュータネットワークにウィルス種のデジモンが発生すると、どこからともなく現れて全て消滅させてしまう。しかし、正義の集団「ウィルスバスターズ」には属していない孤高の戦士であり、その正体は謎に包まれている。特殊ラバー装甲は、優れた防御能力だけでなく、攻撃力をも増幅させて繰り出せる機能も持っている。必殺技は、両腕から構成データを破壊する超振動波を出して、敵の周囲の空間ごと消し去ってしまう「イレイズクロー」。この攻撃を受けると、データの一片も残せず消滅してしまう。

(デジモンウェブ:デジモン図鑑より引用)

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開始ソッコーで消えるという、噛ませ犬の一人。体長は2m程度だが、テイマーズではどうだったか分からない。
色々格好付けた台詞を吐いていますが、所詮噛ませです。ダークドラモンのギガスティックランスの強力さと、バーニア噴出による瞬発性の高さを顕示するために犠牲になって頂きました。
本作では、ギガスティックランスが貫けなかったクロンデジゾイド合金に強度で明らかに劣っているラバー装甲。
大体、「どんな攻撃にも耐えられる特殊ラバー装甲」とか言ってるけど、完全体如きがそんな防御力を備えていてたまるかという。偏見だけど。
そもそも、デジモン図鑑の説明をいちいち真に受けていたら、デジタルワールドとっくに崩壊していると思われる。あの表現は誇張されたアドバータイズメントですきっと。

□No.6 シードラモン(一人称・???)

成熟期/水棲型/データ
必殺技:アイスアロー
出身地:メタルエンパイア東部のネットの海

大蛇のような長い体を持った水棲型デジモン。この長い体を使い、襲い来る敵に体を巻きつけ、敵が息絶えるまで締め上げる。元来、知性といものを持ち合わせておらず、本能の赴くままネットの海を泳ぎ回っている。必殺技は口から絶対零度の息をはきだし、水を瞬時に凍らせて敵に放つ『アイスアロー』。

(デジモンウェブ:デジモン図鑑)

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特に書くこともない噛ませ犬第2弾。
ダークドラモンの圧倒的強さを見せるために連れて来られたにすぎない哀れな奴らです。犠牲になった一体に黙祷。
ところで、絶対零度の息で水を凍らせる位なら、相手を凍らせた方がいいと思ったのは筆者だけだろうか。まあ成熟期にそんな大仰な事が出来るわけもないが。口から吐く息の影響する範囲なんてたかが知れているし。

□No.7 メタルシードラモン(一人称・私)

究極体/サイボーグ型/データ
必殺技:アルティメットストリーム
出身地:メタルエンパイア東部のネットの海

全身を最強金属のクロンデジゾイト合金で覆われたシードラモン種の最終形態。このメタルボディーは、あらゆる攻撃を跳ね返す。更に水棲デジモンの中では最速の移動スピードを持っている。メタルシードラモンは水中迎撃用デジモンとして改造された。これにより陸海空全ての迎撃用デジモンが完成した。必殺技は鼻先の砲身から打ち出されるエネルギー砲『アルティメットストリーム』。
※メタル系デジモンに使用される金属「クロンデジゾイトメタル」の正式名称は「Chrondigizoit Hybrid Organism合金」略して「CHO−合金」と呼ばれている。クロンデジゾイト合金はクロンデジゾイト金属と生物の中間的存在で、生物と一体化することができ、かつクロンデジゾイトの持つ超硬度の硬さと、生物の持つ滑らかさを併せ持っている。

(デジモンウェブ:デジモン図鑑より引用)

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無印で登場したときそんなに馬鹿みたいに大きくなかったような気がするが、本作品では全長100メートル超えという体躯を誇るネットの海界隈の長的存在。メタルシードラモンでこの大きさなら、内部にカオスドラモンやらなんやらを搭載できるギガシードラモンは一体どれだけでかいんだろうと自分で設定作っておきながら寒気がした。ちなみに明記されてはいないが、機械デジモンを製作する集団・クラックチームの作ったデジモンである。

ネットの海を防衛領域として与えられており、自分の領域を侵入者から守ろうとする意思が誰よりも強い。使命感に溢れており、理性的でもある。本作では敵として登場しているが、決して悪人という訳ではない。

水中戦だったためダークドラモンに勝利したが、「ダークロアー」を喰らって酷い損傷を負った様子。まだ生きてはいる。
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