Matrix-1 登場キャラ
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□No.8 朝川龍輝(一人称・俺/僕)

17歳/176p/66s
足のサイズ・26,5p

本編の人間主人公にして、ドルモンのテイマー。やせ形でやや長身の男子高生で、難関国公立を目指してただいま勉強中。住まいは日本の北方にあるとある都市。
幼い頃に父と死別したため母子家庭で、兄弟はいない。母が入院してしまった為現在は一時的に一人暮らしをしており、掃除洗濯は申し訳程度に出来るが料理は全くといっていい程出来ないので、連日コンビニ弁当およびインスタント食品を食べて過ごしている。本人にはそれについての危機意識があまりない。

くせっ毛のある黒髪に高校生にしてはもう少し若く見える顔が特徴。物理と英語、国語が得意で、好きな言葉はアメリカ合衆国大統領A.リンカーンの「No Pain,No Gain」であり、大のRPG、育成ゲーム好き。いつかこの設定は生かされる時が来る……と思う。
また、世界各地の伝説、神話に関しては昔から本を沢山読んできたので知識が豊富。アーサー王伝説と北欧神話が特に好きで、Matrix-1最終話でヴァルキリモンによりドルモンの事情を聞かされた時は、否が応でもアーサー王伝説好きのアンテナが反応してしまった。

真面目かつ冷静で、不測の事態への対処力が高い。また、一見常識に照らし合わせて理解のしがたいものであっても受け入れ、合理的に解決しようとする。
一方で、親思い、面倒見がよい、他者に深く共感できるという人間的な面も持ち合わせる。それゆえにストレスフルで困難に満ちた道を歩む羽目になろうとも、それは彼の本望であるかも知れない。自己愛や自己満足からそうするのではなく、ひたすらに強い責任感、義務感のみで行動できる彼を、きっとエマニュエル・カントは「真に道徳的な人間」と評するだろう。
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