Matrix-1 登場キャラ
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□No.11 マグナモン(一人称・俺)

アーマー体/聖騎士型/ワクチン
必殺技:プラズマシュート、エクストリーム・ジハード 
その他技:ライトオーラバリア
出身地:蒼氷の大陸東南部「潮騒の街」

“奇跡のデジメンタル”のパワーによって進化したアーマー体の聖騎士型デジモン。“奇跡のデジメンタル”は“メタル”の属性を持っており、超金属「クロンデジゾイド」製である。絶大な防御能力を持ち、その攻撃力は究極体と対等か、それ以上のものがある。“奇跡のデジメンタル”のパワーを得たものは、どんな窮地に陥っていても、その奇跡の力によって切りぬけることができるところから、まさにミラクルアイテムと呼ぶに相応しい。必殺技はボール状のプラズマ弾を発射する『プラズマシュート』と、デジメンタルのパワーを極限まで出力して、全身からエネルギー波を放射する『エクストリーム・ジハード』。

(Wikimonより引用)

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守護騎士ロイヤルナイツの一員で、唯一のアーマー体。蒼氷の大陸北部を流れる「青玉の大河」西岸に純白の城「パレス・フィアナ」を構える。
彼は古代種デジモンであるブイモンが「奇跡のデジメンタル」の力で進化した姿であり、如何なる困難もその奇跡の力で打破してみせると言われる。大抵は成熟期程度の力しか持たないアーマー体の中でその実力は飛び抜けており、完全体はおろか究極体さえも相手取る程である。

その力を以てロイヤルナイツに加入を果たしたという自負があるので、ひとくくりにアーマー体と蔑みの眼で見られる事を何よりも嫌う。そうでなくともプライドが高く感情的で、ひとたびそれに傷が付くと激する。

良くも悪くも純粋であり、表裏の無い性格をしている。また若く、そのエネルギーに振り回されてしまっているような部分も見受けられる。騎士としての誇り、組織に所属する者としての冷血さとの板挟みに真剣に悩んでいる様子も見られる。

自身が「所詮、アーマー体である」という偏見を持たれているからか、差別に関する目は厳しい。特に、ウィルス種やワクチン種といった種族は単なる個々の「属性」に過ぎず、それは本人の信条にも生き方にも何ら関係がないと思っている。

【裏設定・ネタ】

ロイヤルナイツはアーサー王伝説の円卓の騎士がモデルであるが、本作におけるマグナモンを敢えて円卓の騎士に当てはめてみるとすると「サグラモール卿」が一番ではないかと思う。彼もまた激情の徒である。

本編に登場するかどうかは分からないが、昔出身地でガキ大将やってたという過去がある。ある日海岸に流れ着いたデジメンタルを発見し、適合者だったためブイモンから進化したのをきっかけに、イグドラシルから呼び出しが掛かる。大体200年くらい昔のことらしい。
その時マグナモンは生まれて50〜60年で、ロイヤルナイツの中ではめちゃめちゃ若い部類に入る。成長期でもう還暦なのかよとか考えてはいけない。本作におけるデジモンの年齢=人間の年齢×5 くらい。魔王とか三大天使とか特殊な役職に就いている方々はその限りではない。
ロイヤルナイツの場合は、叙任されてから年齢がストップする。かといってマグナモンの精神年齢が小学生でストップしているわけでもない。違わないかも知れないけど。
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