Matrix-1 登場キャラ
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□No.13 アスタモン(一人称・私)

完全体/魔人型/ウィルス
必殺技:ヘルファイア、マーヴェリック
出身地:ダークエリア第三圏

完全体でありながら、究極体を凌駕する力を持ち、悪魔デジモンの軍団を束ねるダークエリアの貴公子である。敵に対する残虐性と味方に対する慈愛を持ち合わせており、そのカリスマ性から従う悪魔デジモンはかなりの数に登ると見られる。自慢のマシンガン「オーロサルモン」から放たれる弾丸は意志をもっており、まさに「地獄の果て」まで敵を追尾する。必殺技は、「オーロサルモン」の弾丸を全て撃ち尽くす『ヘルファイア』と、自身の暗黒の気を貯めて放つキック『マーヴェリック』。

(デジモンウェブ・デジモン図鑑より引用)

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リリスモン麾下のデジモンのリーダー格で、「ダークエリアの貴公子」と呼ばれるカリスマ的存在。ダークエリア第二圏のリリスモン居城「紫雲薫る館」に停留している。
自分より下位の存在からは慕われるが、魔王を除く究極体からは疎まれ、嫉妬されている。

冷徹かつ交渉術に長け、機械帝国メタルエンパイアとパイプを持っている様子。その立場にあって彼は「一瞬でも弱腰になったら負け」という事を知っているので、常に飄々とした態度を崩さず恐れを見せないようにしている。

基本的に冷静であるが、好戦的な一面や少々子供じみた好奇心を持ち合わせる。特に、同じ銃使いとして“暴食の魔王”ベルゼブモンといずれ相対してみたいと思っているようだ。

□No.14 ファントモン

完全体/ゴースト型/ウィルス
必殺技:ソウルチョッパー
出身地:ダークエリア

巨大な鎖鎌を持った死神のようなデジモン。バケモンとは違い上級のゴーストデジモンで、ファントモンにとり憑かれたが最期、完全に死が訪れるだろう。首からぶら下げている眼球の形をした水晶は、マンモンの紋章と同じく千里眼の力で全てを見通すことができるため、死期の近い者を見抜いてしまう。体を覆う布の中身は別次元のデジタルワールドに通じていると言われ、必殺技は巨大な鎖鎌で敵の魂をも切り裂く『ソウルチョッパー』。この技を受けたものは魂ごと消滅してしまう。

(デジモンウェブ・デジモン図鑑より引用)

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本作に於いてはリリスモン配下のデジモンとして登場。彼女によって地上の何処かに存在する地下巨大遺跡「黙示のアザル」に派遣されるが、七大魔王・暴食のベルゼブモンによって強襲され、何とか逃げ出す。その報告に上がった時不用意な発言でリリスモンの逆鱗に触れ、デリートされてしまうという可哀想な……というか自業自得? な役回り。ソウルチョッパーする機会はなかった。
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