Matrix-1 登場キャラ
8ページ/9ページ

□No.15 ヴァルキリモン(一人称:わたし)

究極体/戦士型/フリー
必殺技:フェンリルソード、アウルヴァンディルの矢
出身地:蒼氷の大陸「霊峰グラズヘイム」

北欧神話にも登場する戦士型デジモン。黄金の鳥「フレイア」をつれており、身に危険が迫ると知らせてくれる。また、身につけている輝く鎧からオーロラを発生させ、戦いで敗れた勇者のデータを再生し、新しいデジタマへと還元すると伝えられている。疾風のように現れて、目にも止まらぬ速さで敵を切りつけるスピードの持ち主でもある。必殺技は斬りつけると相手が凍り付き、生命活動が停止してしまう絶対零度の魔剣『フェンリルソード』と、百発百中の矢『アウルヴァンディルの矢』。

(デジモンウェブ・デジモン図鑑より引用)

――――――――

守護騎士ロイヤルナイツの補欠、もとい補助員であるデジモン。現在はリアルワールドに於いて佐伯氏の補助、デジタルワールドとの仲介役、テイマーとのコネクターとして活動している。ロイヤルナイツの内部事情や沿革に詳しく、ドルモンの秘密、テイマーの存在意義についても良く知っている様子。

戦闘能力は非常に高く、剣術に長ける。細腕から神速で繰り出される斬撃はまず視覚では捉えられない。力の使い方を心得ているため、喰らったらただでは済まされないような猛撃も冷静に受け流す事が出来る。殆どの敵は彼に掠り傷一つ付ける事が出来ず、瞬く間に消し去られるだろう。

よく同じく佐伯氏のアシスタントをやっているミネルヴァモンの練習相手になっているが、大体彼女の敗北で終わる。ヴァルキリモンは生来生真面目だが、ミネルヴァモンに対しては先輩としての矜持がそうさせるのか、どうも悪戯心が働きからかったりいじめたりしたくなるらしい。

ちなみに、北欧神話におけるヴァルキリーは女性であるが、ヴァルキリモンの公式イラストはどう見ても男性にしか見えなかったので本作でも男性ということにしておいた(デジモンに本来性別はないので、ジェンダー的な意味で)。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ