ブラッディLOVE
□パート5
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暁に入って2日目
いまだにウチに声をかける人は少ない
まあ2日で金髪とか銀髪の飛段?とかいう人と仲良くなれる○○は凄い、さすが天使って感じだ
『ご馳走さま』
茶碗をかたす
鬼「あぁ、ありがとうございます。そこに置いといて下さい」
『わかった』
鬼「(静かな人ですねぇ、何を考えているか分かりませんよ…)」
『(暇だ…少し出掛けるか)』
アジトから出ようとすると…
蠍「どこへ行く?」
赤髪が話し掛けてきた
『ちょっと外に出てくる』
蠍「逃げるなよ?ククッ」
『誰が逃げるか…』
バサッ 飛ぶ
『(本当はいつだって帰れるが…今帰ったら母上に殺されるな…(泣))
』