ブラッディLOVE
□パート8
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目が覚めるとそこは薄暗い部屋だった
どうやらウチは眠ってしまったようだ
『(にしても…此処はどこだ?)』
?「大丈夫?」
『お前は…?』
?「私は小南。普段はアジトに居ないけど、ペインからあなた達の事を聞いてね」
『そうか…(暁にも女がいたんだな)』
小「ところで貴女…アジトで暴れたんですって?」
『…!?何…?』
小「やっぱり覚えてないのね」
『……』
小「貴女急に怒りだして、黒いオーラをまとってデイダラを攻撃したらしいわ…」
『ウチがあいつを…?』
小「何でも人間がどうとかこうとか言ってたらしいわ。詳しくは知らないけど」
『全く覚えていない…』
小「まぁいいわ。リビンクに顔でも出してきたら?」
『あぁ…ありがとな』
小南は部屋を出ていった