TRPG

□初めに
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ルーシィ「ねぇ!みんなでTRPGやってみない?」

ナツ「てぃーあーるぴーじぃ?なんだそれ」

ハッピー「オイラ知ってるよ!
TRPGっていうのはテーブルトークロールプレイングゲームの略で紙とペンを使って参加者のコミュニケーションと想像でやっていくゲームだよね」

グレイ「へー…あの機械でやるゲームとはまた違うんだな」

ハッピー「あい!RPGって聞くと機械のゲームを想像するけど、元々TRPGをRPGって言ってたって聞いたよ」

エルザ「そのTRPGというものはRPGと何が違うんだ?使うものは違うようだが」

ハッピー「プレイヤーの自由度が違うね
RPGみたいに機械を使わずに参加者の想像力でやっていくからゲームの進行役であるゲームマスター(以下GM)が許可する範囲で何でも出来るんだ」

ウェンディ「へぇ…おもしろそうですね!」

ルーシィ「習うより慣れろって言うし、やってみない?」

シャルル「私は見てるだけにするわ」

ルーシィ「まずはGMを決めなきゃね
言い始めは私なんだけどせっかくだから参加したいのよね」

ハッピー「じゃあオイラがGMするよ」

ルーシィ「ほんと?ありがと!」

ナツ「よくわかんねーけど楽しみだな!」

グレイ「ナツ、TRPGには掛け声があるっての知ってるか?」

ナツ「掛け声?」

グレイ「それはな…」

ルーシィ「??」

ハッピー「じゃあ、次回は簡単な説明をしながらキャラ作成しよ!」

ナツ「イアイア!」

ルーシィ「ナツ、それ違う!」

ナツ「え?でもグレイがこれって…」

ルーシィ「グレイ、発狂ロールさせるわよ?」

グレイ「そもそもクトゥルフできねーだろ
ルールブック見るだけで管理者のSANチェックファンブル、消失度最大、アイディアクリティカル、精神分析ファンブル確定だぜ?
SAN値1桁の管理者舐めんな」

ルーシィ「情けない…」
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