リク小説 書く
□暗き夜空
2ページ/5ページ
時間的にまだ朝なので仕事する人は仕事に行きダラダラ過ごす人はいつもどおりしていた
が
夕方になったとたん
「フェアリーテイルお泊まり会だ!!」
「酔い潰れるまで飲むぞ!!」
ギルドの中はお祭り騒ぎになっていた
ほぼ1日ボーッとしていたおかげで少し元気になったナツはカウンターで手に持ったファイアドリンクを飲みながら騒ぐ仲間達を眺めた
ミラ「混ざらないの?」
いつもなら誰よりも騒ぐナツがおとなしいのに気づいたミラジェーンが寄ってきた
ナツ「あぁ…いいんだ」
そう答えるナツの瞳は宝物を見るように穏やかだった
ミラ「……ナツは本当に仲間思いなのね」
ナツ「急にどうしたんだよ わけわかんねーこといいだして
仲間思いなんて俺だけじゃねーだろ」
ミラ「うふふ…そうね」
ナツ「?」
不思議そうに首をかしげるナツ