リク小説 書く
□鋭柔
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グレイ「ナツぅぅぅぅぅ!!」
ナツ「近寄ってくんじゃねぇ変態がぁぁぁぁ!!」
ナツに飛び付こうとしたグレイは火竜の鉄拳によりギルドの外まで殴り飛ばされた
ルーシィ「はぁ…またやってる」
エルザ「諦めの悪さがこのギルドのいいところだからな」
ルーシィ「肯定しかねるわ
それにしても…これで何回目……いや、何十回目よ」
ケーキを食べるエルザの横で溜め息が出そうな顔でその光景を眺めるルーシィ
はじめは面白かった
ナツを振り向かせようと告白するグレイをナツはその拳で跳ね返す
数回は、またか…と微笑みながら見ていられたが
数十回ともなると飽きてきて、まだやってるの?という感じになってくる
グレイ「ナツ!! なんでそんなに嫌がんだよ!!」
ナツ「おまえが変態だからだ!!」
グレイ「これがオレなんだ!! ありのままのオレを受け止めろ!!」
ナツ「脱ぎ癖を治すという選択肢は無いのかよ!!
てか、セリフからしてキモいんだよ!!」
ルーシィ「あんなこと言ってるけど…
ナツもそんなにグレイのこと嫌ってないと思うんだけどなー」
エルザ「ナツはギルド1仲間思いだからな」
ルーシィ「いや…そういう意味じゃなくて……」