泡沫夢幻

□第八訓
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おはようございますこんにちはこんばんは
今日も元気よく練習をしています

今は二時を過ぎたところです


「こんにちは」


練習をしていると姉上の声が聞こえたので竹刀を放って姉上の所まで走って行ってしまった

竹刀よ、ごめん!条件反射だ!


「姉上!どうしたのですか?」


「差し入れを持ってきたのよ」


「本当ですか!?じゃあ近藤さん呼んできますね」


「ありがとう」


姉上が道場に来たのは初めてで周りの門下生たちがひそひそと話ていた


「近藤さーん!!姉上が差し入れ持ってきやした」


「おお、そうか。じゃあ休憩にするか!」


「姉上?」


土方さんが首をかしげていた


「俺のすごいきれいですごい優しい姉でさァ」


「…シスコンかよ」


「シスコンでさァ」


「認めた…」


「そーちゃん?そちらの方は?」


「土方っていって俺の後輩です。まぁ特別に名前で呼ばせてるんですけどね。ね、土方さん」


「沖田総悟の姉の沖田ミツバです。いつもそーちゃんがお世話になっています」


「あ…いや、こちらこそ」


二人はなぜか見つめあっている
ムカッときたので後での手合わせでぶちのめそう


こうして二人の顔合わせは終わった
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