ゴミ箱

□花京院にさやかちゃん
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さやかは、いい意味でも悪い意味でも好奇心旺盛だった。

さやかは、今高校の友人である花京院の部屋にお邪魔していた。

「フッフッ、この時をまってました!」さやかは部屋の主である花京院が居ない間に男のバイブル、だと、さやかが勝手に思っている、エロ本を探す気満載だった。


しっかし典明の奴どこにエロ本隠してんのよ…全然見つからないじゃない…此処でもないし、此処かな?ゲッ…

「…下着じゃん…」誤解される前に閉めよう、部屋の主が居ない間に勝手に下着を漁ってたなんて思われたら…死ぬしかないわね。
取りあえず閉めようと手に力を入れ様とした瞬間
「さやかー、さやかが言ってたやつってコレで……………」

「………………」
二人の間には奇妙な沈黙があった、奇妙な光景があった。












(さやか、そんなにパンツ欲しいならあげようか……?)

(これは、ちがっ!…って、いらんわ!)

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