永遠の鐘 NARUTO

□一の巻
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はぁ、だるい・・・。
別に私がいかなくてもいいんじゃないの?



「おい、そこ止まれ!」



木の葉の前に来たら早速とめられてしまった。
どうしようかな。
大蛇丸は流れにあわせろって言ってたっけ・・・?



「え・・・・、お前零か!?」
「あ、はい」
「そうか!!零がやっと戻ってきたのか!心配したんだぞ!!」
「皆に伝えてくるな!!!」



一人の門番らしき人はそういって里内のおくに走っていった。
そしてもう一人は鼻歌を歌いながら紙になにかを記入している。



「えっと、もう入ってもいいんですか?」
「ああ!いいぞ」



話しにあわせろってこういうことだったのかな・・・?
にしてもさ、戻ってきたってどういうことなんだろ・・・?
私はずっと大蛇丸のところにいたし・・・。
でも記憶が9歳まで私にはないし・・。
私は9歳まで木の葉にいたのかな。



「あれって・・・」
「え、なんでいるの!?」
「戻ってきたのかしら!!」



え、マジでなに。
奥様方は私をチラ見しながらなにか言ってるし・・。
意味わかんない・・・・。


まぁ、別にどうでもいいや。


さっさと火影室行かないと・・・。
・・・火影室ってどこ?


あの顔岩があるところが火影のいるところなんなんだろうけど・・・。


どこから入ればいいわけ?
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