永遠の鐘 NARUTO
□二の巻
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朝になったのか、窓から光が差し込んでいる。
今日は下忍の説明会だったよね・・・。
・・・どこであるんだろ。
まぁどうせ誰かが迎えに来てくれるだろう。
まだ覚醒しきっていない頭を使うのはだるかったので、先に準備に入る。
忍服をきる。
この服は他のより露出が多い気もするが、大蛇丸がくれたものなで着ないわけにはいかない。
バンバンバン
突然、ドアを叩く音がした。
「零ちゃぁぁぁぁぁん!!」
バンバンバン
「零ちゃいったああああああ!」
「うるさい」
あまりにもうるさく、イラついたのでドアを思いっきりあけてやった。
そうしたら見事、顔にあたっていた。
だからか、私を呼ぶ声が途中から悲鳴に変わっている。
「痛いってばよ!!」
「ごめんごめん」
ナルトはしりもちをつきながらそういう。
「さ、行こうか」
「え、待ってくれってばよ!!零ちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!」
ナルトはうるさい。
でも私を思ってしてくれているのだろう。
それはまぁ、ありがたい