永遠の鐘 NARUTO

□三の巻
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-------次の日


「お・・・ろ」



体が横にゆれ、若干声が聞こえる。
そう思っているとだんだん意識が浮上していく。



「ん・・・・も、なにー」
「起きろよな・・・」
「っていうか、なんで家にいるんだよー。不法侵入ー」



顔は枕につけているため、私の家に上がっているのはだれかは知らない。


でもここには私しかいないはずなので必然的にこの人は不法侵入者だ。



「ったく、お前があのまま帰んのがわりィーんだろ!」
「うーんー、帰らせるほーが悪いのー」
「はぁ?・・・いいからとっとと起きろよな!」
「うっさい、ハーゲ」
「オレはまだハゲてねぇよ!」
「まだってことは将来的にはげるんだね」
「オレははげねぇよ!!」



・・・・はぁ、完全に目が覚めた。
ていうか、誰?


私、家の鍵ちゃんとしめたはずだし・・・。



「はぁ、なんで家にはいれるわけ?なに?不法侵入者なの?」
「あぁ!?ちげぇよ!」
「じゃあ、なぜ入れてるわけ?サスケ君?」



私を起こしたのは相変わらず整った顔をしているサスケ。



「ん」



鍵を目の前につきだす。


え、合鍵?



「お前が渡してくれたんだろーが」
「・・・だからって勝手に家に入んないでよ。変態」
「オレは変態じゃねえ!」



もうメンドくさいやつだな・・・・
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