小説
□没モノ
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〜みくみくにしてあげる♪を聴いただけ〜
ヒロ「というわけで！ユウヤさんにボカロ曲の『みくみくにしてあげる♪』の替え歌『ユウユウにしたあげる♪』を歌っていただきます！」
ユウヤ「無、無理だよっ。僕歌うの下手だし!」
ヒロ「大丈夫です！ユウヤさんの中の人はとっても上手なのでいけますから!!」
ユウヤ「そんなぁ・・・」
ヒロ「その前に！早速衣装に着替えましょう！！」
ユウヤ「ヒロ君！？それってまさか！」
ヒロ「ボカロで人気なネギ大好きのツインテールのコスプレユウヤさんなら絶対似合うと思うので用意しまいた！」
ユウヤ「やだっ！女の子の服なんか着たくないよ！！」
ヒロ「ふっふっふ。もう逃げれませんよぉ〜」
ユウヤ「ヒロ君キャラが変わってるよ！？」
ヒロ「さあ、観念してくださーい！！」
ユウヤ「いやああああ！！」
ヒロ「やはり僕の目は間違っていませんでした・・・・ユウヤさん似合ってますよ！」
ユウヤ「は、恥ずかしいよ・・・・」
ヒロ「それでは歌っていただきます！」
ジン「ユウヤ」
ユウヤ「ジン君!!？どうしてここにいるの!!!」
ジン「ヒロに呼ばれてきただけだ」
ヒロ「最初はジンさんに見てもらおうと思ったんです！テヘッ」
ユウヤ「ジン君の目の前で絶対にこんな格好見せたくなかったのに・・・」
ヒロ「まずはくるっとまわって『ユウユウにしてあげる』と歌ってください」
ユウヤ「くるってまわって・・・ゆ、ユウユウにしてあげる・・・？」
ジン「!!!!」
ヒロ「今、スカートがめくれましたね」
ユウヤ「///きゃああ！！」
ジン「今の僕には未練はない!!」
ヒロ「鼻血出しながら言われてもかっこよくありませんよ？」