小説
□帰って来て!大空ヒロ!!
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遥「どうしたの?大事な話って」
ヒロ「ご、ごめんなさい。突然こんな・・・1ページから重い感じになってしまって・・・」
遥「別に謝らなくてもいいわ。それで話って何?」
ヒロ「あの・・・お母さん。ぼ、僕・・・こ・・」
遥「こ?」
ヒロ「こっ・・・こ・・・こここ恋人ができました!!」
遥「・・・え?こ・・・恋人ってヒロ、それって好きな人が出来たんじゃなくて?」
ヒロ「せ、正式にお付きしている女性がいるんです///」
遥「・・・本当に?」
ヒロ「はい」こくん
遥「・・・どうして早く言わなかったの?」
ヒロ「お、怒ってる?」
遥「違うわ。赤飯炊きそびれたじゃない」
ヒロ「お、お母さん!?」
遥「ヒロがこういう事いう日が来るって、思ったわ。おめでとうヒロ」
ヒロ「お母さん・・・ありがとう!僕、もしかしたら反対させるんじゃないかって心配で、昨日は不安で寝れなかったんです!!」
遥「もう、大げさよ。ヒロったら」
ヒロ「実は、お母さんに紹介しようと思って来てもらったんです!」
遥「えっ!?」
ヒロ「急いで読んできますね!」
遥「ま、待ってヒロ!来てるの!?その娘来てるの!?」
ヒロ「はい!」
遥「ヒロ!私・・・まだ心の準備が!!」
ヒロ「さっユキさんこっちです!」
遥「(ユ、ユキさんっていうの?ヒロは中学生だし、同い年の子よね??)」
ヒロ「お母さん。僕の彼女”ユキさん”です」
『こんにちは』