読み切り人物辞典
【と】 2件
【東野 園美 (とうのそのみ)】
「届く現実と、届かない幻想」より。
身長 159cm
体重 45kg
誕生日 九月一日
星座 乙女座
血液型 Ｂ型
スリーサイズ B69・W56・H80
「届く現実と、届かない幻想」の主人公の一人。
自他共に認める重度のオタクで、部屋にはマンガやライトノベルをはじめとするオタクグッズが多量に置いてある。
しかし、好きなのはストーリーであり、アニメの声優、ストラップや下敷きやポスターなどのグッズには全く興味を示さない。それは二次元の話が現実に失望した園美が唯一救われる「綺麗な世界」だからである。
小学校の頃に自分は完全に孤独であると自覚してから親に対してすら完全に心を開ききっておらず、他人を極度に怖がる傾向がある。そんな中絵美里に対してだけは気を置けずに接することができる。
非常に整った容姿をしており、男子からの人気が高い。が、かなりの貧乳(本人は気にしていない)。
作中、絵美里の手助けで対人恐怖症を克服し、友達も増えて現実の男子に恋をするまでになる。初恋の相手は隣のクラスの絹持修吾で、「追いかけた先で掴むモノ」の中で彼氏がいることが明らかになっているが、それが彼であるかは明記されていない。
対人恐怖症克服後も、オタクは継続中の模様。
【東野 雅子 (とうのまさこ)】
「届く現実と、届かない幻想」より。
園美の母親。
おっとりした性格で、何をやるにも動作が緩慢。結婚するまではモデルの仕事をしていて、その非常に整った容姿は娘の園美にもきちんと受け継がれている。
絵美里のことは家族同然に信頼しており、絵美里にならば園美を任せても問題ないと思っている。
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