06/03の日記

10:07
あとがきのようなもの
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いやはや。
終わりましたね、「差し出された手を掴む時」。まぁこのお話、こないだの俺記でも書いたように、コンクールに応募するために書いたものなんですよね。
要は締め切りがある、ということですよ。
実際締め切りは六月六日五時までなので、まだ少し余裕があるっちゃあるんですが、やらなきゃならんこともまたあるので、とっとと終わらせなきゃなくなっちゃって。
故に、終盤はかなり突貫工事です。クオリティが落ちてなければいいんですが。
例によってやっぱりネタバレがあります。なので、
「読んでやったがお前のためなんかじゃないぞ」
という方や、
「読んでないけどネタバレくらい何ともない」
という方、
「美星、俺だ!結婚してくれー!」
という方も、
「翔×信宏……アリです」
という方などは、どうぞ下へスクロール。







あ、ちなみに人物辞典にキャラの説明がUPしてありますのでよかったらどうぞ。









さて。今回は一人称切り替わり式ではありません。ずっと翔の一人称視点です。これは、切り替わり式にすると同じシーンを違う人物の視点から何度も描くことになり、長くなりすぎてしまうからです。
時間がないのはもとより、今回の字数指定は「一万字以上」。大体五ページちょっとくらいで一万字程度です。ただでさえ倍以上なのにそれより長くしてどうすんの。

えーとね、最後の部分から最初に繋がるってのはLJでも使ってましたね。血に浸る騎士団編の「戦いの狼煙」です。この手法はとあるラノベのとある話を真似たもので、読んだ時に割と衝撃を受けました。だから使いました。

僕はいつも「クライマックスでこのセリフを言わせよう」と決めてそこに話を持って行きます。「秋」なら「あほ(園美)」、「夏」なら「かやのの『大切』は、カズヤだけじゃなかったよ(かやの)」、「管理人」なら「私は、私も、お前のことが好きだ(学)」、「犬」なら「わんっ!!(美々)」。今回は何でしょうね。「お前が信じてくれるなら〜」です。このシーンを書いた時点でもう僕満足しました(ぇ

まぁ今回も楽しく書けました。こういうスポーツ物はLJみたいなトンデモプレーしか書いたことなかったので色々難しかったですね。翔も充分主人公補正かかってますけどね。
あ、ちなみに書いてて思ったんですがね。一番最後の方の「立たせてくれ」って何か卑猥ですよね。うふふふふ…………。


とにかく。
読んでくれてありがとうございます。
読んでないなら是非読んで下さい。
よければもう一度読んでって下さい。

そんな、あとがきのようなものでした。
それではまた次回の俺記でお会いしましょう!



☆コメント☆
[でんでん(管理人)] 06-27 22:34 削除
ちなみに、テーマは「青春」、サブテーマは「友情と信頼」です。書き忘れてました。てへ☆

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