お題
□04:いつまでもこのままじゃいられない
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プチッ
「なんなんだおまえは!?」
あー…むかつく｡
私の目の前にいる恋人､シカマルを今見ているといらつく｡
いきなりなんなんだ!?こいつは!!
数時間前…
私は木の葉に風影様､我愛羅からの火影様への手紙を届けに来た｡
もちろん､私は他国の忍びだ｡見張り役は必ずついてくる｡
それがこいつ､奈良シカマル｡
シカマルと恋仲なのは少数の人しかしらない｡
それは､あまり私たちが恋仲なのを知られたくないからだ｡
いつ誰から誰に伝わるか分からない今の世の中｡
他国同士である私たちに頭の固い上役の人たちが､なにを言ってくるから分からない｡
だから私たちの関係に周りは気づかない｡
だからだろう…
こいつの周りに女が集まってくるのは｡
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