お題

□08:うそでもいいから
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「さぁさぁ♪テマリさん食べて食べて!!」



「…おい。」



「あっ!!テマリさんこれ美味しいよ。」



「おい。」



「じゃあ、遠慮なく…「おい!!人の話を聞け!(怒)」






ここは木の葉の里in飲食街でもこの寒い季節には特に人気の鍋専門店。



その人気の店の中で、木の葉の里で中忍をしているシカマルの声がこだまする…






「何よー…シカマルいきなり。」



「そうだよシカマル。どうしたの?」



「?」



「どうしたもこうしたもねぇ…なんで10班の打ち上げにテマリがいるんだよ!?」



「いいじゃない!!テマリさんがいて何が悪いのよ!?」



「うん…。」



「!?…おまえら、俺が先日話した内容もう忘れたのか!?」






先日とは、久しぶりに10班での任務が行われた時に、シカマルがたまたま任務帰りたまたまその場にいたテマリに話しかけられて、ついついデレデレ(いの談)していたところを10班の仲間であるいのとチョウジに見られ、シカマルはしぶしぶ自分はテマリに好意があると話した時のことである。




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