文置き場

□朝陽
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朝陽


朝の光が窓から差し込んでくる

そうだ

ティナはこの暖かい光が大好きなんだ

あなたは月明かりのほうが好きだって言うけれど

ティナは朝日が好き

だってとってもあなたに似てるもの

暖かくて途切れることのない

光のアーチ

それにね

光には強い強い生命を感じるの

まだ隣で眠っているあなたに

「大好きだよ」

って、そっとつぶやいた

まだ夢の世界にいるあなただけど

「これからもずっとずっと

傍にいたいと思います」

と握った手と手に誓った

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