拍手SS

□ドライマティーニとカルアミルク
1ページ/2ページ


今夜はChristmas…

もうすぐ日付も変る

たった1秒でも、過ぎてしまえば昨日になる

ネジ…

間に合ったかな…

いつものカフェで見かけたネジの彼女

ネジは任務で今日は帰れないかもヨと教えてあげた

泣きそうな顔をしていたっけ…

まぁアイツの事だから心配ないでショ♪


痛い!もぅ〜君は…ホント容赦ないネ

ベッドの中では主導権は譲らないヨ

大人しくしなさい♪

ん?な〜に?

今夜は寒いから、スリー・ドッグ・ナイト?

ベッドにパックン達集合させて暖まりたいの?

ダ〜メ♪

今夜は二人の体温でベッドの中を熱帯地域に変えてしまうから♪

いつも思うけど

君の創ったケーキは流石に美味しいね♪

甘いの苦手な俺の為のガトーショコラケーキ

来年も創ってくれる?俺だけのパティシエさん♪

美味しいケーキの後は更に美味しい君をいただきます♪

羞恥の糸を俺がほどいていく程、君は可愛い声で鳴いてくれる

そして…

二人で手を繋いで

楽園の庭へ

足を踏み入れよう…

ホラ…

もう目の前に…

だからサ

お願い

捨てないでネ♪


Merry Christmas

 
 
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ