The World
□.hack//X'mas ＥＰ4
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「相変わらずナンパし続けてるな。あ！！ たたかれた＾＾；」
彼は相変わらず女性ＰＣに声をかけている。
が、今殴られた。
だがそれでもめげずに、再び声をかけ出している。
「なぁ〜〜天。あれどう思うよ？？」
マルクが冷めた声で言った。
何か言い知れぬ恐怖を感じるｗ
「まぁ〜・・・あそこまで来ると・・・病気だな。うん病気だｗｗ」
「ほぇ？？ アルっていつもあんな事してるの？？」
と、りかが不思議そうに聞いて来る。
恐らくコダマもそう思っているだろう・・・いや、モニターしてないかもしれないなこれは。
さっきから沈黙してるしｗｗ
「ま〜〜りかは、最近アルと話してないだろうからね〜＾＾； 結構ナンパしてるよ。なぁ？ マルク」
「俺から言わせりゃ〜あんたと大差ないよ。ーдー」
「な！？心外な！！」
「天も落ちたね〜〜〜」
「ま、いいとしてだ。いい加減こっちに気づかせるか。マルク一発たのむわ〜」
そう言って、俺はマルクに白い塊を手渡した。
白く冷たく大きな塊を・・・。
「はいよぉ〜〜うんじゃ！ イッチョお仕置きをっと！！」
マルクが野球選手並みのフォームで力を込め、投げつける。
ヒュゥッ・・・・
バスン！！！！