The World

□.hack//X'mas EP6
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「いいか、相手は力でごり押ししてくるタイプだ。だから最初の猛攻さえ終れば、雪玉の補充に専念せざるを得なくなる。そこがポイントだ」


俺は皆を集め、大まかな対戦相手の対策を話している。


「まぁ〜〜どうみても力だけのおばかチャンぽいからね〜^^; 熱気ムンムンで嫌だな〜」


りかが髪の毛を弄りながら、近寄りたくないですっ!オーラを出している。


「あぁ〜私もアレは無理です>< 姫さんの気持ち分かります♪」


コダマも無理ですよ〜嫌です〜〜的なオーラを出している。

(その後二人は無駄な筋肉質がキモイ、髭もじゃがキモイ、ゲームだけど汗臭そう、と散々相手の嫌な部分を的確に突いている。よくソコまで思いつくなと違う意味で感服)


「で、天。そのポイントになるまでどうすんのよ??」


「そうそう、ただじっとしてるんじゃ〜〜駄目 ポぉ〜」

マルクがアルの頭をポンポン叩いているが・・ま〜〜気にしないで置こう。

アルはアルでマルクを完全無視状態だがこれもまた気にしないで置こうw


「う〜・・ん、所々に遮蔽物が設置されているが隠れていても殺されるだけだ。そこで、だ! 俺とアルが前線で相手の注意を攻撃を俺らに集中させる。こちらには人を挑発するのが上手い奴がいるからなwww」

「それ僕の事ぉ〜〜天s?」

「さぁ〜〜どうでしょう?ww」

バチバチバチィッ!!
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