☆詩の箱☆

□●モトメル●
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嫌な事が重なる

狂いそうで叫びたくなる

自分のいる意味
証が欲しくて

けれど見つかるはずもなくて

そうして考える事すら面倒になり

僕は…
乗り物を走らせる

どこまで来たかわからないけど

どこか独りで消えてしまおうと思って

…そう、独りで…。

僕の側には画面の黒い携帯

側にいるのが当たり前だと思っていた人達からの言葉と
僕を大切にしてくれる人からの電話。


僕は引止めて欲しくて…

僕の意味を教えて欲しくてここまできたんだ

そして僕は知る。

とても綺麗な風景と
とても純粋な愛情と

僕が探していた
   僕の生きる証を。

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