☆詩の箱☆
□●ホントウニネガウ●
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唇が震えた。
瞳から雫が落ちる。
ココロが真っ白に
身体の中がしめつけられる。
イタミで少し落ち着いたから
煙で雲を作る様子に空へ吹く。
空は紺色で煌めく石がたくさん見えた。
なおも煙を雲へかえす。
のどに通る冷たい息。
心も身体も冷たい。
冷たい足で
明日は一人で立たないと
俺は大丈夫。
お前も大丈夫だろうからお前は生きて。
俺も生きるだろうから。
死ぬ事よりも辛いけど、
生きるよ。
君の幸せをずっと…
ずっと祈るよ
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