世界を越えた恋をしましょう

□ローとラブホテル行きましょう
1ページ/6ページ

*管理人的には激裏かな?
苦手な方はお気を付けを〜












父「ロー」

ロ「何だよ?」

父「娘はもう食べちゃった?」

ロ「……お前ホントに親父か…?」

父「ちゃんと血は繋がってるよ♪」

ロ「…ハァ…」

父「その様子だとまだ食べてないね?」

ロ「何が言いたい?」

父「良い物をあげる〜」

ロ「何だこれは?」

父「知人が経営してるラブホテルの無料券♪」

ロ「ラブホテル?」

父「恋人達があーんな事やこーんな事をする為のホテルだよ♪」

ロ「…………で?」

父「娘と行ってくれば?」

ロ「父親のやる事とは到底思えねぇな」

父「流石に21でバージンは父親としてある意味焦るよ?」

ロ「良いのかよ?」

父「ローなら許す♪
遊べとは言わないけど、娘も少しは男を知るべきだ」

ロ「なら遠慮なく食べてやるよ」

父「乱暴は駄目だよ?」

ロ「そんな趣味は無いから安心しろ」






















ロ「と、言う訳だ」

「…………」

株取り引きの為部屋でパソコンと睨み合いしていたら、いきなりローが入ってきては、父との会話のやり取りを説明してきた…

「………我が父を疑うね……」

ロ「俺も疑うな」

ラブホのタダ券を眺めながら言うセリフか?
パソコンの電源を落とし、ベッドに座ってるローに近付き、ラブホのタダ券を奪った…

ロ「行くぞ」

「今から行くの!?」

ロ「当然だ」

ローに手を引っ張られ、部屋……家の外に連れてかれた…
私ノーメイクなんですけど?
しかも白いシャツとジーンズにサンダル姿よ?
ラブホに行く格好ではないけど、有無を言わさず自転車の荷台に乗せられていた…

ロ「しっかり掴まってろよ」

「場所解るの?」

ロ「あぁ、タローから聞いた」

あ、無理だ…
場所さえ知らなければ、なんとか逃げる口実を作れると思ったんだけど…
諦めるしか無いかも…

「私食べられちゃうの?」

ロ「美味しく食べてやるから安心しろ」

「不味くても知らないから」

目を閉じてはローの腰に回す手に力を籠めていた…








ってかまだ少し明るいんですけど…?
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ