リク小説
□二人
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とある日の夕刻、山の中にある家で食事をしているトニーとソフィが居た。
トニー「美味い!ソフィ、料理得意なんだね」
と、トニーが、ソフィが作った鹿肉料理を食べて絶賛する。
ソフィ「得意ってわけじゃないけど、いつも師匠に食事を用意してたから、慣れたみたい」
ソフィが、料理を頬張るトニーを見て、微笑みながら言う。
この日は、ハロルドとシロンが用事で町に出向いており、家に居るのはトニーとソフィだけだった。
食事を終え、ソフィが食器洗いをしている間、トニーはエプロン姿のソフィを見ていた。
トニー「あぁ…可愛い…」
ボソッと呟き、ソフィの揺れる尻尾に惑わされていた。そして、トニーの性欲が徐々に増大してゆく。
ソフィ「終わった〜さてと、ちょっと水浴びでもしようかな」
ソフィが食器洗いを終えて、エプロンを脱いで外に出る。トニーは窓から、泉に向かうソフィの後ろ姿を見ていた。が、トニーはいつの間にか、ソフィの後を尾行していた。
ソフィ「…トニー、バレバレだよ?」
泉に着いた途端、ソフィが振り向き、トニーを見る。トニーは、少し動揺したが、逃げはしなかった。
トニー「俺…その…ソフィと…」
トニーが、顔を真っ赤にしながら、ソフィに何か言おうとする。
ソフィ「何?あたしと、いやらしい事でもしたいの?」
と、ソフィに言われ、トニーは顔を真っ赤にして沈黙する。
ソフィ「図星みたいだね…じゃあ、マッサージしてくれたら、考えても良いよ」
トニー「マジッスか!?やります!」
トニーが一瞬で元気を取り戻し、気合い十分といった表情を見せる。
そして、ソフィが草むらにうつ伏せになり、トニーが肩や腰を指圧する。
ソフィ「んっ…なかなか…上手いわね」
トニー「ありがとう」
トニーは尻尾を振りながら、ソフィの体をまんべんなくマッサージする。
三十分程マッサージを続けると、ソフィが起き上がり、背伸びをする。
ソフィ「いや〜、凝りが取れたありがとうトニー」
ソフィがトニーに抱きつき、頬擦りをする。トニーは、突然の事に顔を真っ赤にする。
トニー「ど、どういたしまして///」
と、トニーがソフィの背中を撫でながら言う。すると、ソフィが身を屈め、トニーの下半身に触れる。
ソフィ「約束果たすわよ」
と、ソフィが言って、トニーのズボンを脱がす。