結人「俺みんな一緒の高校に行きたい!!」
急に結人がこんなことを言い出した。
一馬「へっ?」
英士「急にどうしたんだ?」
結人「ぜったい3人一緒の方が楽しいよ!!」
目を輝かせて楽しそうに言う。
結人「あとね!サッカーが強いとこがいいな♪」
一馬「ばーか。俺たちどうせサッカー部はいらねぇんだからどっちでもいいじゃん。」
結人「だって授業でサッカーしたら強い方が張り合いあって良いじゃん♪」
一馬「確かに…」
結人「中学じゃ俺の相手になるやついなくてつまんなかったかし。」
一馬「そーだよな。」
結人「そうA♪で、どこの高校にする?」
英士「盛り上がってるとこ悪いんだけど、二人とも成績は大丈夫なの?」
結人・一馬『えっ?』
英士「二人ともサッカー三昧でろくに勉強してなかったでしよ?俺レベル下げるの嫌だからね。」
結人「だ、だだだ大丈夫だよ!!」
一馬「…………」
結人「それに俺たちにはサッカー推薦って手があるじゃん!!」
英士「はぁ〜。サッカー推薦で入ったらサッカー部にはいらなきゃだめだよ。入るの?」
結人「Σうっ。」
英士「ほらっ。それが嫌なら勉強するしかないでしょ。俺が勉強見てやるよ。」
結人・一馬「ニャ( ̄ー ̄)」
不適に笑う結人と一馬。
結人「なんだかんだ言いながら結局英士も同じ高校行きたいんじゃん♪」
英士「なんか言った?」(黒)
結人「いえ。なんでもありません!!(素直じゃないんだから)」
そしてこの日から3人のお勉強が始まりましたトサ。
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