P暗黒P

□月夜の夢幻想
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「なっ……!?//」


目の前が場面転換したようにいつの間にか天井と自分を覗き込むシャルティエだけになっていて少なからず動揺を隠しきれないジューダス。


「据え膳食わねば…何とやらですよね…?」


綺麗すぎる程の笑みを浮かべてそのままシャルティエはジューダスの首筋に唇を落とした。
痕がつかない程度に吸い上げてみる。

「ぁ…ンッ…//」

鼻に掛かるような甘い声に思わず酔いそうになるが、こんな甘い声が出せる程誰かと関係を持った事があるのも事実であり、嫉妬に燃えた…。


「もう…坊ちゃんは僕のだよ…」


今度は確かに自分のものだという意図を込めて強く吸い上げる。
鮮やかに咲いた紅い華を満足そうにシャルティエは撫でて、服を脱がせていく。

「ぁッ…シャルっ…こんなのは//」


「…聞こえませんよ、坊ちゃん…」


反抗の声を閉ざすようにチュクッと甘く口付けた。
逃げる舌を逃がさないとばかりに捕まえ、絡めあう。

「ふぁっ…ぁッ〜…//」


無意識にシャルティエの服をギュッと握るジューダスに理性は簡単に崩れ……


「可愛い…vV坊ちゃん、何が欲しい?」


そんな主に、低く囁きかけ意地悪く問いただしてみる。
いつもとは違った戸惑うような態度で、潤んだ瞳を泳がせ、ねだるように呟く。

「…シャル…のが……欲しいッ///」


――その瞬間、シャルティエの中の雄が爆発した――

手は胸の突起に伸ばしすでに固くなっているソレを摘むように愛撫する…。


「はッ…ンぅッ…あぁ…Σふぁンッ//」



そのままジューダス自身に手を伸ばし窪みを押してみる。
ソコが弱いのか背を反り返らせながら、喘ぐジューダス。。


「ぁ…ッ……あぅ、ひゃ…あンッ…//」


お互い何も考えられなくなり、行為にそのまま没頭して行った。



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


「おい、ハロルド…ジューダスが中々部屋から出てこないんだけどよ…」


怪しげなフラスコと、ビデオカメラ(Σ!??)を手に持ち、ジューダスの部屋の方向から歩いてくるハロルドをロニは思い切って呼び止めた。


「アラ…野暮な事は聞かない方がいいわよ……グフフvV」

「Σ!!?ι」


ニヤリと妖艶とは程遠い笑みを浮かべ意味深に微笑むハロルド。


「だぁって、天才な私のあげた薬で、今ごろシャルティエとラブラブな行為に熱中しているはずだもの…vV」


「Σなっ……!??シャルジュのバカヤロ〜…!!!!!!!!!///」


グフフ…と笑いながら告げられた言葉にロニはそのまま訳の分からない言葉を返しながら走り去ってしまう……。


「アラ…だって、私、ロニジュよりシャルジュが好きだもの…羞恥心から嫌がる主人を押さえ込む従者…vVグフフ…いいわね、このネタ…リアラにも報告しなきゃね…」


新たな目論みを知るはずもない、話題の二人……。

まさか使った薬が、期限がなく解毒剤を飲むまで剣に戻らないとか(ちなみに解毒剤は未完成vV)
副作用で満月の夜には、媚薬効果がでてケダモノのように求め続けるとか……


更なるシャルジュ(シャルリ)要素があることをまだ本人達は知らないのであった……。


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Σ終わっとけっ…!!!!
ということで茶会で、行った会話を元にして作ってみました(*´艸`*)
ネタがあれば、また続きをかくかもしれませんので…vV
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