□
□005
1ページ/1ページ
ぺたり、とフローリングに足を付ける
狭いベッドに大人二人はキツかった(しかも普通よりデカい野郎二人)
遮光カーテンを開くと、朝日が眩し過ぎた
「…っ眩し、」
あ、やばいなぁ
今日午後から打ち合せだっけ
「おはよ」
煙草の匂いと、
俺よりも少し大きな背中にキスをして。
「おはよう、虎」
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ