♪ユンジェ劇場♪

□2人の約束。
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大声で笑いながら、僕から体を離し、身を捩るユノ。




何で、ユノが僕を触ってくれる時みたいに、上手に出来ないのかな?




「はぁ…」




一息ついたユノは、また僕を見つめて微笑んでいる。




ユノのキレイで、長い指先が、僕の前髪に触れた。




「…髪、伸びたね。」
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