Thanks BOOK
□昇りはじめた太陽
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少し手を伸ばすと、簡単にユチョンの肩に触れることができて僕の心は踊る。
ユチョンは僕に気付くと
「何?今触ったでしょ?」
と、聞いていた。
僕は目をそらし
「いえ、何も。」
と、知らんぷり。
ちょっとしたやり取りだったけど、僕には充分すぎるほどの会話。
他に何も望まないから。
僕にもっとユチョンとの時間を沢山下さい。
…END…
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