♪ユンジェ劇場♪
□Short Story*
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《title:乙女心。》
ユノは、一人でソファーに座り、雑誌を広げくつろいでいた。
そんなユノを見つけたジェジュンは、ピッタリとくっ付くようにユノの隣へと腰掛けた。
「ゆぅ〜のっ!」
「なぁに?」
ジェジュンは、大好きなユノとイチャイチャするのが好きだ。
「ねぇ、ユノ。僕、昨日と違うトコあるんだ!さて、ドコでしょう?」
「…違うところ?」
「うんっ、そうっ!」
「んーーー…、ちょっと立ってみて。」
ユノは、ジェジュンを立たせると頭の先から足の先までチェックする。
「んーーー…、後ろ向いて。」
今度は、後ろを向かせ色々と見渡すが、わからない。
「ん〜…。やせた?」
「ブー!」
「太った?」
「違うっ!」
「んーーーーーー…」
全くわからず、腕を組みながらジェジュンを見つめるユノ。
「あっ!」
「何!?分かった?」
ジェジュンの目が輝く。