♪ユンジェ劇場♪
□Short Story*
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ユノは、パチンと手を叩き「シャンプー変えたとか?」と、大きな声を出して言った。
「もうっ!違うよっ!」
ジェジュンは、頬を膨らませて怒っている。
「髪切ったの!」
「あぁ!確かに量が少なくなったような…。」
ユノは頷きながら、ジェジュンの髪を見る。
そんなユノを見てジェジュンは、更に頬を膨らませる。
「僕の事を、愛してないから気付かないんだ!今日のユノの晩ご飯抜きっ!」
そう言ってユノに背を向けるとジェジュンは、キッチンへと向かった。
ジェジュンの乙女心が、まだ分からずに、目をぱちくりさせるユノであった。
おわり。