♪ユンジェ劇場♪

□Strawberry Candy*
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「ははっ、ウソ、ウソ、はいジェジュン。」



ユノは笑いながらジェジュンの口へとキャンディを持って行くと、そのユノの手首をジェジュンが掴んだ。

伏し目のジェジュンが、ゆっくりと口の中にキャンディを運ぶ姿が色っぽく見える。

ジェジュンは、キャンディを摘んでいるユノの指ごと口の中へと入れた。

手首を掴まれているため、動かすことができないユノは、ジェジュンに、されるがままだった。

ゆっくりと動くジェジュンの舌が、ユノの人差し指と親指を、舐め回す。

上目使いで、ユノを見つめるジェジュンの目はトロンとしていて、さっきよりももっと色っぽくて、ユノの感情を高ぶらせた。



「んっ…」



ジェジュンから、吐息が漏れ、それを聞いたユノは我慢できなくなり、ジェジュンの唇へ自分の唇を重ねた。
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