♪ユス劇場♪
□雨
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JS「ユチョン‥雨だよ‥‥」
ジュンスが残念そうに言ったけど、オレは別にそうは思わない。
だってさ、雨って何だかイヤなモノを洗い流してくれる気がして、オレは雨の日好きだなあ‥。
YC「今日は部屋でゆっくりしよっか？」
ジュンスを抱き寄せて囁くと、つまんなそうな顔をして頷いた。
そんなジュンスも可愛い。
JS「じゃぁ、ゲームしよっ！」
とオレの腕からスルッと抜け出してジュンスは自分の部屋に行ってしまった。
ちぇっ
ちまんねーの。
せっかく2人きりだからイチャイチャしたかったのに‥
まぁ、いっかぁ
オレもゆっくりと曲でも作ろうかな？と制作室に移動しようとした時、何か視線を感じた。
ん？
ジュンス？
よく見ると、ジュンスが自分の部屋から顔半分だけだしてオレを見ていた。
YC「何してんの？」
JS「‥‥ユチョン」
YC「なに？」
JS「部屋一人だから寂しい‥‥」
うわっ‥‥
今のヤバい！！
可愛いすぎっ！！
オレをその気にさせてどうするつもりだよっ！！
JS「はい、ユチョン」
そう言って手渡されたのはゲームのコントローラーだった。
YC「へっ？」
JS「いつもチャンミンがゲームの相手してくれるんだけど今日居ないから、１人で寂しかったんだよねぇ」
あぁ、そう言う事だったのね‥。
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今日、天気が雨だったのでパッと思いついたstoryです☆