♪ユス劇場♪
□星に願いを。
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「ジュンス!」
制作部屋の扉を開けると、ユノヒョンがピアノの前に座り作業をしていた。
僕は少し申し訳なさそうに、たずねた。
「あ…ユノヒョン、ジュンス見なかった?」
ユノヒョンは、作業中の手を止め、考えながら答えた。
「ん〜、みんなで食事した後、見てないなぁ。何か急用?」
「ううん!違うんだけど…」
急用では無いけど、無性に側に居て欲しくなる時がある。
なんて事は言えず、ありがとうを告げると、僕は別の部屋を探しだした。
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