♪ユス劇場♪
□愛しい君へ。
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ピアノの前に座り、適当に作った曲にジュンスと2人で歌詞を付けて歌ってみることにした。
[暗い部屋でポツリと君の名前呼んでみる。
もう側にいないと分かっていても君に届くんじゃないかと繰り返す。]
「暗いよユチョン…やだよ…何か重い…。
もっと明るい歌詞にして!」
「例えば?」
「………。」
「ジュンス?」
「待って、今考えてるトコ。」
「…………。」
「…………。」
「…………。」
「…今考えてるトコだから。」
「アハハッ!」
真剣に考えているジュンスが可愛くて思わず笑いが出てしまった。