♪ユス劇場♪
□魔法。
2ページ/7ページ
まだ完成していない曲を誰かに聞かれるというのは、なんとも恥ずかしいもので、愛しいジュンスであっても、やっぱり隣で、まじまじと見られながら作るのは、本当に緊張してしまう。
不意にジュンスへ視線を向けると、ドキッとした。
ジュンスと目があったからだ。
ジュンスは、鍵盤の上にある僕の指先を、ずぅぅと見てるものだと思っていたから…
まさか目が合うなんて…
そんな僕に微笑んでいるジュンスが、口をパクパクさせて何か言っている。
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ