Thanks BOOK

□Thanks @
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☆YUCHUN side☆



「ユチョン〜〜!」


ジュンスが泣きながら僕の方へやってきた。


「どうしたの?ジュンス」
「ユチョン〜ごめんなさぁあい!」


突然ジュンスに謝られて、何のことかサッパリ分からず首を傾げる。


「泣いてちゃわかんないよ」
「…うっ…ぼっ、ぼく…ユチョン妊娠させちゃったかもぉ〜」
「はぁぁ!?」
「ジェジュンヒョンが、教えてくれたの。キスしたら子供が出来ちゃうんだって!」


はぁ〜、またジェジュンヒョンのイタズラだなぁ…


「ジュンスあのね…」
「僕、知らなくてユチョンに、たくさんキスしちゃった…ごめんなさい」
「だからね!ジュンス…」
「でもね、ユチョンと僕の子だから可愛いと思うんだ。一緒に育てていこうね。」


そう言って僕を抱き締めるジュンスが可愛くて抱き締め返すとジュンスの体温が高くて、ジュンスの熱が僕にも移るような気がした。


でも妊娠するとしたら、ジュンスの方だと思うんだけどな…。
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