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☆JUNSU side☆
ジェジュンヒョンが僕を手招きして呼んでる。
「ジュンス〜」
「何?」
ジェジュンヒョンは僕に顔を近づけて耳打ちしてきた。
「ジュンスは、ユチョンと、もうキスしたの?」
ボッ!と火がついたように顔が熱くなった。
「なっ、なっ、なっ、何?突然!!」
「ははぁん?その顔はキスしたって事だね。真っ赤になっちゃって可愛いなぁ〜。」
何も言えずに真っ赤になって熱くなってる顔を両手で覆ってみる。
「ジュンス知ってた?」
「…?」
「キスしたら妊娠しちゃうらしいよ。」
熱かった顔が一気に冷たくなって体が固くなった。
どうしよう…さっきもユチョンとキスしたばっかりだ!