Thanks BOOK

□ある日のd
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「えー!!泊まりやだなぁ〜!やりかけのゲーム早くクリアしたかったのに‥」


ジュンスの頭の中にはゲームしかねぇのかよ‥


「ジュンスヒョンはゲームしかないんですか?」


オレが思っていたこととチャンミンが言った言葉が同じ意見でオレは首を大きく縦に振った。

5人で窓際に集まって外を眺めていたんだけど、ユノとジェジュンがマネージャーに呼ばれて控え室を出て行った。

30分くらいして帰ってきた2人は荷物をまとめだした。


「えっ?どっか行くの?」


2人に聞くと、荷物をまとめていた手が同時に止まった。
そして2人は顔を見合わせてニヤッと笑った。




「その笑みは怪しいですね」


チャンミンが突っ込んだ。


「今日、やっぱり泊まりだって!」

「泊まりなのにジェジュンヒョンは、やけに嬉しそうですね」


透かさずチャンミンがジェジュンを睨んだ。

チャンミンのでかい目がジェジュンを捕らえている。
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