dangerous mind

□第十三章
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「あ!あそこだ!


ユチョンたちいたぞ!


ユノが俺を引っ張っていこうとするが

どうしても俺の足は竦む。



「…わかった。

お前そこの木の陰にいろ

俺ちょっと話してくる」


「うん…ありがと」


俺は近くの木の陰に隠れて

ユノの行動を見守った。



「ごめんごめん!」


「ヒョーン!どこいってたのー?
超楽しいよここ!」



…懐かしい…


2人も昔の面影が残っていた。




 
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