捧げ物
□俺だけの恋人。
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今日は久々の学校休みや。
家でのんびり1人で過ごす。
俺の同居人はというと、学校があるらしい。
「蔵、学校行って来ると。」
「あぁ、行ってらっしゃい。」
ソファに身を投げながら、千歳に話す。
「そのまま寝てしまうと風邪引くたい。」
そぅ言い、うつ伏してる俺に毛布をかけてくれる。
ほんまええ恋人や。
軽く頬にキスを落とされ、千歳は学校へと向かった。
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