NARUTO・短編
□秋祭り!?
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今日は1年の作物の豊作を称えたお祭り。秋祭りの日である。
そして、アカデミーを卒業して1年の子供たちも来ている。
そんな中、10班のメンバーがそろって、屋台が並ぶ通りを歩いていた。
『やったー!祭り!祭り!』
イノ「悠!少しはおとなしくしなさいよ!浴衣が着崩れちゃうじゃない!」
『大丈夫!自分で直せるもん!』
イノ「そう言う問題じゃないのよ!」
『もう!イノは怒りっぽいな〜。あ!あそこにサスケがいるよ?』
そう言って指をさす悠の先を見るとサスケがいた。
だが、サスケの周りには綺麗な浴衣を着た女の子や可愛い浴衣を着た女の子が群がっているようにいた。
イノ「本当だわ、サスケ君じゃない!……シカマル!悠のことは任せたわ!チョウジは、走って食べ物屋を巡っちゃってるから、よろしくね!サスケく〜ん!」
そう言って、イノは走って行ってしまった。その隙をシメた!と思ったのか、悠はシカマルにばれないようにソロリと離れようと足を踏み出そうと思った。
『あ…体が……』
シカ「ふ〜「影真似の術」成功。悠。めんどくせーからウロチョロすんなよ。」
『だって〜。せっかくのお祭りだよ?!任務もなくて、お休みなんだよ!?遊ばなきゃダメでしょう!!』
シカ「わかったから、1人でうろちょろするなよ。」
『私をおこちゃまみたいに言わないでよ!大丈夫だって!!それに、シカマルは人込み苦手でしょ?私は、1人でも大丈夫だから!ね?』
シカ「いいから、ほら。行くぞ」
そう言ってシカマルは悠に手を差し出した。
『うん』
悠はそう言ってシカマルの手を嬉しそうに握った。
シカ「んで、どこから見るんだ?」
『えっとね〜射的でしょ?輪投げもやりたいし、綿菓子とかりんご飴も食べたい!それと、金魚すくいだけは絶対にやりたい!』
シカ「なら、さっさと行くか」
『うん』
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