宝と富と通貨(3)

□貧者と救済(2)
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どんな仕事をするにも、お金が必要です。仕事を得る
には、交通費も必要ですし、勉学の費用も必要です。
住所を得ることですらお金が必要です。この費用を富
者に恵んでもらうことができるならば・・・なんと大
きな援助でしょう!!

そのためには貧民登録をして預金通帳を国家に管理さ
れてもかまいません。

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もし富者に預金課税が課されると、預金を分散させる
必要があります。現在のコンピュータなら預金通帳を
管理することは簡単です。国外に逃れても日本では使
えません・・・。これでは富者の合意をえることは困
難です。

富者も貧者も納得する政策が必要です。

もがき苦しむ貧者には富者の資金が必要です。富者は
公明正大に預金を分散させなければなりません。なん
となく両者には解が有りそうです・・・。

富者は貧民登録した貧者に富者の預金を無利子で貸し
てください。返済は当然します。
国家は貧民登録した貧民に貸し付けられる資金、およ
び返済される資金には課税しないで欲しいのです。

簡単に云いますが、貧民登録は奴隷登録と同じです。
もがき苦しむ貧者とは言え奴隷登録は屈辱です。もが
き苦しむ奴隷は解放を望みます。いつかは貸付を返済
して奴隷から解放されたいと望みます・・・。

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